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ロジャー・ホーキンス〜Roger Hawkins〜

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⬇︎写真代わりです。

伝説の「マッスル・ショールズ・スタジオ」のドラマー

ロジャー・ホーキンスは数多くのヒット曲をレコーディングした「マッスル・ショールズ・スタジオ」のスタジオミュージシャンです。
アメリカ南部のルーツミュージックから生み出される泥臭いグルーブは多くのミュージシャンを虜にしました。
「ローリングストーン誌が選ぶ史上最も偉大な100人のドラマー」第31位

ロジャー・ホーキンスのプロフィール

1945年10月16日生まれ
アメリカ インディアナ州ミシャワカ出身
ジャンル:ソウル、ロック、カントリー

1961年、リック・ホールというプロデューサーがアメリカ南部アラバマ州の小さな町「マッスル・ショールズ」に「フェイム・スタジオ」を作りました。
ロジャー・ホーキンスはこの「フェイム・スタジオ」のセッションドラマーとして活躍します。

腕ききの白人ミュージシャンで固められたフェイムのミュージシャン達は、黒人ボーカルのバックバンドとして数多くのソウルのヒット曲を録音します。
パーシー・スレッジ、ウィルソン・ピケット、アレサ・フランクリン、エタ・ジェイムズなど次々とヒット曲を生み出していきました。

スワンパーズと呼ばれていたロジャー・ホーキンスを含む白人ミュージシャン達は、1969年にリック・ホールと袂をわかち独立、「マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ」を設立します。
ローリング・ストーンズ、ジミー・クリフ、ボブ・デュラン、サイモン&ガーファンクルなど世界中から様々なジャンルのミュージシャンが数多く訪れ、多くのヒット曲を生みだしました。

実は、フェイムは白人によるスタジオミュージシャン・スタジオとして有名ですが、フリーマン・ブラウンという黒人ドラマーのグループ(フェイム・ギャング)も存在します。
あまり光が当たることのない彼らですが、実は「ロジャー・ホーキンスが叩いていたと思われる曲もフリーマン・ブラウンが叩いていた」という曲が相当数あるという指摘もあります。
しかし、真相は闇の中です。

「マッスル・ショールズ・スタジオ」に関してはドキュメンタリー映画も作られていますので、ページ下部に予告編動画を貼っておきます。
フリーマン・ブラウンについて興味がある方はこちらの書籍をお読みください➡︎「ゴースト・ミュージシャン ソウル黄金時代、アメリカ南部の真実」鈴木啓志 著

ロジャー・ホーキンスのプレイスタイル

アメリカ南部のルーツミュージックからくる、粘りのある分厚く泥臭いグルーブが特徴です。
プレイ自体はシンプルなのですが、正確かつルーズであるその絶妙なプレイは中々真似できるものではありません。

ローリング・ストーンズら偉大なミュージシャン達に絶賛されたマッスル・ショールズ・サウンドはロジャー・ホーキンスのドラムあってのものでした。
サザンソウルを始め、音楽史に与えた彼の影響はかなり大きなものだったと言えるでしょう。

ロジャー・ホーキンスの動画


貴重な演奏映像。シンプルながら絶妙なドラミングです。


スワンパーズの演奏です。いわゆる「スワンプ・サウンド」。


とてつもなく哀愁ただよう演奏です。ドラムだけで泣けそうです。


日本人が聞いても故郷を思い出してしまうような望郷サウンドです。


マッスル・ショールズに関するドキュメンタリー映画です。


>>次のドラマー➡︎『ジョー“ジガブー”モデリスト〜ミーターズで活躍したゴッドファーザー・オブ・グルーヴ〜』

>>全ドラマー一覧はこちら➡︎『ドラマー一覧』

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