エンド

ドラムの考え方

音楽はエンディングが「ありえないほど」大事

今回は音楽における「エンディングの大切さ」についてお話しします。
エンディングを軽んじてしまっては、今までの苦労が水の泡になってしまう危険性すらあります。
エンディングが大切である理由を確認しておきましょう。

音楽は時間の芸術

音楽と絵画の違い

みなさん、音楽と絵画の違いを考えてみたことはあるでしょうか。
同じ芸術ですが、音楽と絵画には大きな違いが一つあります。
それは「時間」です。

絵画には時間の概念はありません。しかし、音楽は時間の概念がないと成立しません。
時間の経過と共に変化していく。それが音楽です。

音楽は過ぎ去っていく芸術

音楽は今起きたことが、どんどん過ぎ去っていき過去になっていきます。
過去と現在と未来が混在して、一つの美しさ、芸術性を生み出しています

ここで、ミスについて考えてみましょう。
絵画においてミスがあったとします。
すでに完成されたものである絵画の中のミスは、ずっと残りますね
とても印象に残ります
絵画におけるミスは完成前に修正できますが、残ってしまうと大変です。

しかし、音楽におけるミスはあっという間に過去になり、時間の経過につれミスの印象は段々と薄れていきます
ライブゆえのミスは出やすいかと思いますが、連続しなければ致命的とはなりません。

エンディングでミスしてはいけない

しかし、エンディングでミスをすると大変です
ミスをしたという印象で曲が終わってしまうので、悪い印象しか残りません
人間は最後の場面が印象に強く残ります
映画でも旅行でも人と会った時でも、何でもそうだと思います。

終わり良ければ全て良しなんて言葉がありますが、終わり悪ければ全体の印象が悪くなります
これは音楽においては避けたい状況です。

ですので、エンディングだけはきっちりしっかりと演奏する必要があります。
もちろん、全てにおいてしっかり出来ることが大事なんですが、1番ミス出来ないのはエンディングです

もし演奏に不安があるのであれば、エンディングを1番練習してください。エンディングがきっちりしてれば、拍手はなんとかもらえます。
しかし、どんなにいい演奏をしててもエンディングがイマイチだとお客さんも拍手をするタイミングを失い、気まずい空気が生まれます。(MCがうまい人は喋りでカバーできたりしますが・・・)

音楽にとって空気感はとても大切です。
次の曲への繋ぎの為にもエンディングをきちんと演奏出来るよう練習しておきましょう。

ミス

 

まとめ

音楽は時間と空間の芸術です。
仮にミスをしたとしても引きずらないようにしましょう。
ミスは過去となり、その後きちんと演奏していけばミスの印象も薄れていきます。

しかし、エンディングでミスをしてしまうとカバーできるものがありません。ミスの印象で曲が終わってしまいます。
エンディングは絶対にミスしないよう、重点的に練習しておきましょう。


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