日本人ドラマー

真矢〜Shinya〜

日本を代表するロックドラマーの一人

真矢は「LUNA SEA」のドラマーとして活躍したロックドラマーです。
非常に高いテクニックで抜群の安定感のあるドラムを叩きます。

真矢のプロフィール

1970年1月13日生まれ
神奈川県秦野市出身
ジャンル:ロック

幼少時代は和太鼓をやっていた。高校時代に隣のクラスのSUGIZO(後のLUNA SEAのギター)に誘われてドラムを始めます。打楽器経験があった為か、ドラムにすぐに適応した真矢は様々な地元のバンドで叩くようになる。
高校卒業後、地元のミュージシャンで「LUNA SEA」(当時はLUNACYという表記)を結成。
3年ほど活動した1992年にメジャーデビューを果たします。

その後90年代のビジュアル系ブームもあり「LUNA SEA」は日本のトップロックバンドの一つとして活躍。真矢のドラミングも高く評価されていきます。
しかし、2000年に終幕を宣言し活動休止。その後はソロ活動を開始し、氷室京介大黒摩季などのサポートを行います。また、タレントの石黒彩と結婚。音楽以外にも数多くのテレビに出演するなどタレントとしての活動もしています。
2010年には「LUNA SEA」が活動再開。また、ドラム教則本を出すなど精力的に活動しています。

真矢のプレイスタイル

日本トップクラスの実力を持つドラマーとして評価されています。全てにおいて高いレベルで演奏することが出来ますが、まず太鼓の鳴りが非常に良いということ言えます。和太鼓をしていたことも影響していると思いますが、一つ一つの音が太く芯がしっかりしています。特にバスドラムはフットワークの教則本を出すほどこだわりがあるようで、非常にパワフルな音を出すことができます。師匠がそうる透氏ですので、音に関するこだわりはとてもあるようです。

また、基本テクニックも非常に優れていますので、高速フレーズ手数の多いフレーズもリズムを崩すことなく叩いてしまいます。抜群のドラムセンスで「LUNA SEA」のダークで妖艶な世界観をあれほど上手く体現できるドラマーはそう多くないでしょう。
パフォーマーとしても優れていますので、ライブ中にドラムソロで観衆を盛り上げるのも非常に上手いです。また、360度回転するドラムセットで叩くパフォーマンスも有名で、魅せるドラムを叩くことも出来ます。

真矢の動画


LUNA SEAでの演奏のドラムカメラ映像。パワフルで軽やかな素晴らしい演奏。


LUNA SEAでの演奏。3:00〜からはドラムソロも見られる。


テレビ番組に出た時の演奏。いろんな演奏や語りが聞ける。


イベントでのドラムソロ。基本技術の高さが伝わってきます。


360度回転ドラムセットでの演奏。もはや理解できないレベルです。


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