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ロイヘインズ

photo credit: Thundershead JTS_0229 Jamboree Roy Haynes BW via photopin (license)

ドラマー

ロイ・ヘインズ〜Roy Haynes〜

投稿日:2016年10月11日 更新日:

多くの人に愛されるジャズの巨匠

ロイ・ヘインズ(Roy Haynes)は1940年代から活躍し、90歳を超えてなおドラムを叩き続ける生きた伝説のドラマーです。
数多くのミュージシャンとの仕事でジャズ史を語る上で欠かせない重要人物です。

ロイ・ヘインズのプロフィール

1925年3月13日生まれ
米国マサチューセッツ州ボストン出身
ジャンル:ジャズ

ロイ・ヘインズは大人気のセッションドラマーで数多くの人物と共演しています。
レスター・ヤングやチャーリー・パーカー、マイルス・デイヴィスなど、常に一流ミュージシャンとセッションを行っています。
また、ボーカリストとの共演も多く、エラ、フィッツジェラルドやサラ・ボーンなどとの共演が有名です。
名盤にも数多く参加しており、フィニアス・ニューボーン・ジュニア(ピアノ)とポール・チェンバース(ベース)との伝説的なアルバムウィー・スリーやロイ・ヘインズトリオでの代表作ジャスト・アスなどの名作を生み出しています。

フリージャズにも精通しており、ジョン・コルトレーンなどとの共演も知られています。その後もチック・コリアや沢山のミュージシャンと関わりを持ち長きに渡りジャズ界を支えてきました。
2015年には90歳を迎え、ステージに立つなど驚異的なバイタリティで活躍しています。
70年に渡りジャズ界で活躍するまさにレジェンドです。

ロイ・ヘインズのプレイスタイル

ロイ・ヘインズのプレイはもはや簡単には語ることは難しいでしょう。それほどのキャリアを歩んできました。
テクニック、スピリット、感情、ドラムに必要な全てを兼ね備えたドラマーです。
正確なライドビートはタイトでありながら、はずむような完璧なリズムで、まさにジャズというもの感じます。
また、演奏の全てにおいてタッチが素晴らしく、音の一つ一つから意味や情熱が伝わってきます。聞いていてこれほど心地良いドラマーは中々いないと思います。

ドラムソロも素晴らしく、それほどパワーやテクニックで押すタイプではないですが、柔らかいフレーズやアクセントなどを巧みに使い、しっかりと歌が聞こえてきます。
いつまでも聞いていたい、そんな気持ちにさせてくれます。
ロイ・ヘインズは真のドラムマスターと言えるでしょう。

ロイ・ヘインズの動画


1966年41歳の時、スタン・ゲッツカルテットでの演奏とドラムソロ。 軽やかで弾むハイハットワークとライドワークにも注目。


「ウィー・スリー」の一曲目「Relection」。 非常にメロディックなドラムが冴え渡る名曲。


1973年の時の演奏。圧巻のソロ。テクニック的にはピーク時期ではないか。


チックコリアとの素晴らしい共演。 彼とは「ナウ・ヒー・シングス・ナウ・ヒー・ソブス」という名作を生み出している。


なんと90歳記念ライブ。信じられないバイタリティ。


>>次のドラマー→『エルビン・ジョーンズ 〜魂の天才ジャズドラマー〜』

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